ICPC国内予選参加記(コーチ編)

ICPC2019国内予選にコーチのお手伝いとして参加しました。 正確に言うと阪大の7チームのコーチは全てふるやんくんで登録していましたが、自分もいろいろ手伝ったりしていました。 選手側とは違う視点で、コーチ側の反省をまとめたいと思います。

当日参加していたコーチについて

  • 学生で参加していたのは、私とふるやん氏とHidari氏の三人。三人とも普段からAtCoderに参加していて、私とふるやん氏は去年のICPCで同じチームを組んでいた
  • 阪大7チームのコーチは全てふるやん氏で登録していたが、出場資格のなくなった学生もslack上で実況したりサポートに回ったりわいわいしていた

当日の役割分担について

  • ミーティングルームに参加者7チームと試験監督・コーチがいて、私とHidari氏の二人は隣接する渡辺研のコピー機の前で待機していた。
  • 各チームが印刷したことをコーチのふるやん氏に伝え、ふるやん氏がslackのコーチ用のチャンネルでどこのチームが印刷したかを伝えていた。

印刷のルールについて

  • 試験開始時に各チーム一斉に問題ページを印刷した
  • 問題文の印刷は全チーム片面印刷で統一し、最初の一部が届くまで二部以降の印刷を禁止した
  • 問題文印刷時のみ、運搬係は7チーム分が揃ってから運んだ
  • プリンターは基本的に全チームで一台を使用した

反省点について

模擬国内

  • 紙の入れ過ぎによる紙詰まりで印刷が一時的にストップした
  • 問題文が片面印刷と両面印刷が混じっていてた
  • 最後の一枚を抜かしたままコードの印刷物を渡してしまった(枚数チェック)
  • コーチの人員のバランスは問題なかった

国内予選

  • 問題文が白黒とカラーで混ざっていた
  • コーチ側のwifiが数分切れるアクシデントがあった(参加者側への影響はなし?)
  • 活動記録として試験の様子を写真に撮っておきたかった

おわりに

またなにか思い出したら追記します。